素敵なライフ・スタイルBGM集『dulcet - like a glow -』
ピアノを手足のように操る鍵盤の魔術師、新鋭Valentin(ヴァレンティン)! 大ヒットNOMAKを排出したonepeaceより、今また日本人トラックメーカーとして歴史にその名を刻むべく、2009年度のヒットメーカーとしてここに登場! 現代音楽の象徴であるデジタル音と美メロの融合した新感覚の癒しに加え、ポジティブで前向きなメロディーでNujabesやNomakなどの"メローヒップホップ"ファンのみならず、Capsuleなどのエレクトロ、ダンスミュージックリスナーをも虜にする新感覚ミュージックの誕生!!
『dulcet - life a glow -』参加トラックメイカーによるセルフライナーノーツ!
1.VEE / Nowhere to Run feat.Kunstruct of Natural Habitz
ラップが乗るという事で、オリジナル曲の一番気持ちよい部分をループさせた明快さ。
2.DJ OKAWARI / The Hero
とにかく力強さを意識しました。また、今回の「dulcet」のコンセプトである、「格式のある次世代ライフ・スタイルBGM」
過去の曲なのに新鮮、"クラシックなのに新しくてカッコイイ"」を自分なりに解釈して創りました。聴いてくださる方の、明日への糧になる一助になればと思います。
3.KENSHU / Sunshine feat.Aliya Miharu
この曲は、グリークがオーストリアのシャークベルクの頂上で思い浮かべた曲という事で僕の生まれた場所から本当すぐの所だったということでオーストリアの家を思い出して実妹のシンガーAliya miahruと共につくりました。僕の大事な故郷朝日がこぼれるアルプスの思い出を聴いてください。
4.DJ OKAWARI / SupaTight feat. Natural Habitz
「悲愴」は、クラシック曲の中でも大好きな1曲の一つです。ベートーヴェンが耳が聴こえなくなることへの恐怖に対する悲しみや反抗をも表していると言われているこの曲、自分が普段当たり前のように聞いている身近な町並みの音も入れました。この当たり前の日常に感謝しつつ、末永く聴いてもらえるように、シンプルな構成にしました。
5.VEE / Clonal
clonalとは古い木に新しい木を接ぎ木する事で、まさに温故知新。クラシック曲をどういうHIPHOPテイストにするか工夫した。コスリも入れつつ若干ミドルスクールテイスト。
6.tsunenori / Nocturne.2
ショパンの中でもキャッチーな曲で一番の良さはメロディーにあると思っています。原曲のリズムはワルツなのでワルツでビートを組み作ったのですがしっくりはまらなかったので8ビートに変えてみました。ピアノ曲ではありますがピアノはシンプルなコード弾きに変え、シンセをたくさん重ねることで一番の良さであるメロディーを違った聴かせ方ができればとアレンジしていきました。
7.KENSHU / Hold Out feat.Natural Habitz
今回この曲が作りはじめてからすっと入ってくる曲でした。バッハが作った年代も定かではないですが、その頃のバッハの世界を聴きながらアレンジさせて頂きました。この曲はバッハが自分が引く為に作った曲と言われてますが、現代にHIP HOPという形で僕が自分で聴きたいというのをコンセプトに自分で奏でてみました。Natural Habitzのリリックにもあるように現代に解き放った新たなクラシックです。
8.VEE / Oriental Beautity
原曲を聴いた瞬間に何だか憂鬱な感じがして、浮遊感を出したいと思った。日本のファラオサンダースこと加藤氏のサックス勝負。
9.tsunenori / That's What It's All About!!! feat. Kunstruct & Meda of Natural Habitz
この曲は愛妻家エルガーが奥さんに贈った曲だという事で、とても暖かくその喜びが全面に出ている曲だと思います。ですのでデジタルチックな音は一切使わず、暖かみのある音づくり、アレンジを心がけました。どこも省いてはいけないと思ったので、ピアノや曲の流れは原曲を忠実に再現し、展開箇所に合わせてビートでノリを変えたり、オリジナルのストリングスアレンジを組み込むことで、今までになかった愛の挨拶に仕上がったと思っています。
10.KENSHU / LUV 2 U
ピアノの魔術師といわれたリストの名曲を4拍子にアレンジし直してスクラッチなどを取り入れ作らせて頂きました。この曲はパガニーニのバイオリン曲を元にしてつくられた楽曲で僕自身バイオリンを弾いた時代の憧れでした。こういう形で触れられた事に感謝します。僕のリストに送るラブレター「Luv 2 U」です。
11.DJ OKAWARI / Memory of Moldau
誰もが中学生の頃に聴いた・歌った事がある"モルダウ"。この曲を聴いた時に、すぐに中学生だった頃の記憶が蘇りました。地元静岡に引っ越してきてちょうど1年が経った時に、今回の制作の機会を頂き、何かの縁も感じます。聴いてくださる方も、昔を思い出すきっかけになればと思います。
12.tsunenori / Raindrops
今回一番挑戦したかった曲ではありますが一番苦労した曲です。僕自身この曲の一番の素晴らしさは転調を繰り返し曲が次々に変化していく所にあると思っています。しかしそこを再現しようとするとループが全く組めず、収録時間的にも省かざるを得ない部分が多く出てきました。そこで原曲中盤の激しく切ない部分を、前半のメインのメロディーをマイナーコードに変え激しいビートをのせることで僕なりにその部分を再現しました。原曲後半の晴れ間が覗いてくるような原曲では短いフレーズですが、個人的に好きな部分なのでループして広げています。



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